令和7年度の取組み(青陵中エリア)

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ページ番号1018017  更新日 2025年12月17日

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エリアミーティング発企画

エリアミーティングでのワークからできあがった企画案をもとに、多世代で集まって楽しめるイベントを実施します!交流を通して地域で顔見知りを増やし、気軽に頼りあう関係性や雰囲気をまち全体に広げていきましょう…!ぜひお気軽に遊びに来てください。

企画1

企画2

上記のフォームから参加申し込みをお願いいたします(お子さん連れでのお申込みの場合は自由記入欄にお子さんの人数をご入力ください)。

エリアミーティング

青陵中エリアでは、令和5年度よりエリアミーティングを実施し始め、令和6年度からは年3回開催しています。令和7年度も引き続き、「このまちが好き」「新しく何か始めてみたい」「地域のことを知ってみたい」そんな方々に向けて、ゆるく楽しくつながりあう場をつくっていきます。ぜひ、気軽な気持ちで誰かを誘って遊びに来てください。

チラシ画像

第3回エリアミーティング【終了しました】

日時

令和7年12月13日(土曜日)10時~12時

場所

市民活動・交流センター 創作活動室2

内容

地域での取組みや拠点紹介、自己紹介のほか、第2回で行った「フューチャー・デザイン」の思考法について改めてご紹介します。未来人になりきって2055年のまちの姿を自由にお話しいただいた後に、「2025年に住む私たちが、2055年のまちのためにできること・したいこと」を考えます。第3回からのご参加も可能です!ぜひお越しください。

当日の様子

引き続き、15名程度の方々にご参加いただき、「フューチャー・デザイン」のご紹介とワークを行いました。ワークの前半は第2回と同様に、2055年に住む「未来人」の視点から、2055年でどのようにしあわせに暮らしているか(2025年の暮らしとの比較や2055年のまちの気に入っているところ)を語っていただきました。「家の近くで野菜を栽培する人が増えて、自給の割合が高い地域になった」「コスパやタイパのような効率性や経済効果よりも、面白さや自分がやりたいというポジティブな気持ちが重視され、面白い人が一番かっこいいとされている」「遊歩道は変わらず整備されていて、趣味のランニングを楽しんでいる」など、第2回とはまた違う視点もたくさん出てきました。

後半には、「2055年に暮らす未来人から、2025年に暮らす自分たちや人々に伝えたいことは何ですか?」という問いかけをし、未来人の幸せのために2025年からできることを話していただきました。「動画視聴やSNSのように一人で楽しめることが増え、便利さが当たり前になっているからこそ、人との対話であったり、不足や不便を楽しめて心が動く体験であったりに価値を置いてほしい」「『また会いましたね』と声をかけ合える顔見知りを増やして、全て自分で用意しなければという考え方ではなく、気軽に頼りあう関係性や雰囲気を持ってほしい」「デジタル技術に使われてしまうのではなく、使う側になるようコントロールする力を持ってほしい」「意識的に努力を強いられて自分らしさを出そうとするのではなく、自分の興味や関心を追う中で周りから認めてもらえる環境をつくってほしい」等のメッセージが出され、自然とみなさんの問題意識や希望があらわれたものであったように感じました。最後に、グループ内で出た内容を全体でも共有し、「今日話した内容を友達にも伝えたい」「話している中で自分が潜在的にこういうことを望んでいたのかと気づいた」など、感想や気づきも含めて発表いただきました。

「フューチャー・デザイン」のワークを通して得られたみなさんからの声は、また別のかたちでまとめて共有予定です。2055年の未来人のみなさんからのメッセージに対して、すぐに成果や変化をわかりやすく出すことは非常に難しいですが、ひとりひとりがほんの少し意識を変えたり、価値観を周りの人と共有したりすることで、自分の行動が変わり、周りの意識が変わり、地域が変わり…と30年後には大きな影響を持つはずです。令和8年度もエリアミーティングを実施していく予定ですので、より多くの方のご参加をお待ちしております。

エリアミーティング1

エリアミーティング2

エリアミーティング3

エリアミーティング4

第2回エリアミーティング【終了しました】

日時

令和7年11月8日(土曜日)10時~12時

場所

J Smile 多摩八角堂 コミュニティスペース

内容

地域情報の案内のほか、第1回のエリアミーティングで紹介した、ランタンフェスの今年の様子を振り返り・紹介しながら、参加者のみなさんの得意なことや好きなことをお互いに知り合う時間にします。また、第3回に向けての導入として、フューチャー・デザインという手法について簡単にご紹介し、ちょっとしたワークを行います。

第2回からのご参加も大歓迎!お友達を誘ってお気軽に遊びに来てください!

当日の様子

今回も、15名程度の方々にお集まりいただき、前回とはまた違う顔ぶれで、改めて地域の取組み紹介や自己紹介を行いました。今回は大正大学地域構想研究所の中島先生にもお越しいただき、「フューチャー・デザイン」という思考法をご紹介しました。フューチャー・デザインは、未来人になりきって対話をすることで、将来世代の幸せを何よりも大切なものとして現在の私たちの意思決定を導いていくという考え方で、他の自治体でも、まちづくりの方針を決定する際などに活用されている手法です。ワークでは、前段として、過去の暮らしを振り返って時間感覚を確認した後に、今から30年後の2055年の多摩市に住む市民になりきって、どのように幸せに暮らしているかを参加者同士で語り合いました。「過去の核家族化の反動と医療の発達で、今は4世代同居が当たり前」「どこでもドア(公共利用)の登場により、駅前のマンションの不動産価値が低下」「自動運転や自動歩道が普及していて、歩行はトレーニングジムで行うもの」等、2055年のまちの姿が自由に描き出されました。あるグループでは、「今の極端な便利さが物理的な経験や予測できない出来事との出会いを奪っていて、予測できる範囲の快楽でなく予測不可能な経験を分けてもらうことに飢えているのではないか」等の問題提起もされ、「幸せとは何か」を改めて考えることにつながったという話を全体でも共有していただきました。

次回のエリアミーティングに向けて、2055年の未来人の視点を持って2025年のまちを観察してみるということを宿題として、会を締めました。

第1回のエリアミーティングで出たアイデアを基にした企画についても、現在実施メンバーを募集中ですので、ご興味ありましたら、協創推進室までご連絡ください!(以下の資料とメンバー募集のフォームも併せてご確認ください)

 

エリアミーティングの様子1

エリアミーティングの様子2

エリアミーティング発企画資料

第1回エリアミーティング【終了しました】

日時

令和7年8月23日(土曜日)13時30分~16時30分

場所

青陵中学校 クラブハウス

内容

多摩市のまちづくりを楽しみながら学べる、シミュレーションゲームを行います。グループで行うゲームなので、参加者同士でどんなまちができあがるかわいわい話しながら考えていただきます。行政のお仕事に興味がある方、そもそもまちづくりって何?という方におすすめです!

ゲーム以外にも、参加者同士の交流の時間や地域の情報を知っていただく時間もありますので、身近に誰かとつながりたい、地域でどんな取り組みが行われているか知りたいという方も、ふらっとお越しください。

当日の様子

約15名の方々にお集まりいただき、前半にはまちづくりシミュレーションゲーム、後半には地域の拠点や取組みの紹介と、地域で楽しむアイデアをゲーム形式でみんなで出し合うワークを行いました。完成したアイデアを基に、多様な主体がつながりあう取組を進めていきます!ご興味のある方、好きなことや得意なことを活かしてみたい方がいらっしゃいましたら、協創推進室へのご連絡や次回のエリアミーティングの参加をお待ちしております。

R7青陵中学区エリアミーティング1-1

R7陵中学区エリアミーティング1-2

R7青陵中学区エリアミーティング1-3

R7青陵中学区エリアミーティング1-4

ワーク1

ワーク2

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このページに関するお問い合わせ

協創推進室 市民自治・コミュニティ担当1
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6803 ファクシミリ番号:042-337-7660
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